住宅を建てるときの設計事務所・工務店・ハウスメーカーの違い

住宅を建てるときに「設計事務所に相談すべき？」「それともハウスメーカー？」と悩む方は少なくありません。

住宅を建てるときの相談先に迷うときは、違いを知ることで選びやすくなります。

設計事務所やハウスメーカー、工務店の違いについて解説します。

■設計事務所とは？工務店やハウスメーカーとの違い

設計事務所とは、プロが住宅の設計や監理を行う事務所のことです。

設計事務所に「住宅を建てたい」と相談すると、事務所のスタッフと話し合いを重ね、まずは「どのような住宅を建てるか」決めることになります。

建てたい住宅が決まったら、設計事務所はその住宅を建てる施工・進捗を監理します。

住宅の設計から完成までの監理を行うのが設計事務所です。

設計事務所とハウスメーカー、工務店は「住宅に関わる」という点では同じですが、いくつかのポイントに違いがあります。

1．設計事務所と工務店の違い

工務店とは、住宅などの施工ができる中小規模の業者のことです。

一言に工務店と言ってもいくつかのタイプがあり、施工だけに特化している工務店や下請けのみに特化している工務店もあります。

自社で設計や施工など一通りできるタイプの工務店もあります。

設計事務所は主に設計を行いますが、工務店は主に施工を担当しているという点が違いです。

2．設計事務所とハウスメーカーの違い

ハウスメーカーとは大手の住宅会社のことです。

設計事務所はお客様のニーズに合わせて柔軟に住宅をデザインしますが、ハウスメーカーはある程度決まった（規格化された）住宅を提供しているところが違いです。

ハウスメーカーと設計事務所を比較すると、住宅づくりの柔軟性や自由度に違いがあります。

■設計事務所での住宅づくりがおすすめの方

住宅づくりの際に設計事務所への相談がおすすめなのは、次のような方です。

・ニーズに合ったデザインで住宅を建てたい

・画一的な設備や建材ではなく、地域に合った建材や設備も検討したい

・費用を抑えながら住宅づくりをしたい

・機能性の高い住宅を建てたい

・木造や鉄筋コンクリート、コンテナハウスなどさまざまなタイプの住宅を検討したい

・デザイン性や個性を重視したい

設計事務所に住宅の相談をすると「費用が高くなるのではないか」と不安になる方もいらっしゃるようです。

実は、住宅を建てる際の費用を抑えたいときも設計事務所が向いています。

なぜかと言うと、設計事務所は柔軟で自由度の高い住宅づくりを得意としているからです。

機能性やデザイン性を重視するだけでなく、「費用を抑えたい」などのニーズにも柔軟に対応できるのが設計事務所の強みです。

■住宅のことなら設計事務所にお任せください｜最後に

設計工房プランズは青森の地域性に合った住宅づくりを行っている設計事務所です。

・機能性重視の住宅

・費用を抑えつつデザイン性を重視した住宅

・コンテナハウスなどさまざまなタイプの住宅

・店舗や事務所併設の事務所

設計工房プランズはお客様のニーズに合った住宅を提案いたします。

住宅を建てるときにどこに相談すべきか悩んだら、設計事務所にぜひ一度ご相談ください。