コンテナハウスで後悔した事例は？メリットやデメリット

コンテナハウスには、

・費用をおさえられる

・デザインの自由度が高い

・断熱性や気密性などの機能性が高い

といったメリットがあります。

反面、デメリットもあるため注意が必要です。

コンテナハウスの専門業者がコンテナハウスのメリットやデメリット、後悔しないために知っておきたい事例をご紹介します。

コンテナハウスを検討している方にぜひ知っていただきたい知識です。

■コンテナハウスの成功事例

コンテナハウスにはすでにお話ししたような「デザイン性の高さ」「機能性の高さ」などのメリットがあります。

こうしたメリットを活かすことができれば、コンテナハウスで家・店舗・事務所などを建てても後悔せずに済みます。

実際に「コンテナハウスにして良かった」という成功事例がありますので、2つご紹介します。

成功事例①店のコンセプトに合わせて自由にカスタマイズできた

コンテナハウスのメリットのひとつがデザインの自由度の高さです。

店のコンセプトに合わせてデザイン性を追求し、デザイン・色・雰囲気ともにイメージぴったりの店舗が完成しました。

成功事例②和風の家にこだわりたかった！費用をおさえてマイホームを建てられた

和風の家を建てたいと思っていたのですが、木材など建材にこだわると費用が高くなり、デザイン性を追求できません。

コンテナハウスで建てたい和風の家を建てることで建材やデザインなど総合的な費用を節約しつつ、理想の家を建てられました。

■コンテナハウスのデメリットと後悔事例

コンテナハウスにはデメリットもあります。

・移動が困難なことがある

・費用はおさえられるが格安というわけではない

・建てる場所が限られることがある

これらのデメリットが強調されてしまった失敗事例を2つご紹介します。

失敗事例①費用を節約できると思ったら、むしろ増えてしまった

コンテナハウスは費用を節約できると聞いたのですが「安いから」と甘く見て「あれも」「これも」と要望を追加したら、費用を節約できるどころかむしろ予算オーバーになってしまいました。

費用を節約できるといっても、要望の数や内容次第によっては高額になってしまうこともあり、「失敗した」と後悔しました。

失敗事例②店舗用にコンテナハウスを使っていたが転居が困難だった

店舗用にコンテナハウスを建てたのですが、店を引っ越すことになりました。

コンテナハウスは「移動が楽」といった噂を聞いたことがあったので「すぐにできるだろう」と思っていたのですが、電気やガス、水道などの設備も移動させなければならないため、引っ越しがかなり大がかりになってしまい、後悔しています。

事前に専門業者から「引っ越しの際はどうすべき？」「引っ越ししやすい店舗づくりとは？」など、アドバイスを受けておくべきだと思いました。

■最後に

コンテナハウスはメリットの多い建物・家づくりの方法ですが、デメリットがあることも否定できません。

デメリットが強く出てしまうケースや、メリットを活かせなかったケース、ニーズに合っていないケースなどは後悔する可能性もありますので、注意が必要です。

コンテナハウスを検討しているなら、後悔しないためにも、まずは専門業者に相談してみてはいかがでしょう。

当社は青森県のコンテナハウスの専門業者です。

後悔しない家づくりのため、お気軽に設計工房プランズへご相談ください。